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NetAccura · ChaosBridge

遅延を設定しても効果がない

設定保存後は、トラフィックが対象回線を実際に通過しているかを確認します。次の順で調べると、不要な設定変更を減らせます。

01 まず劣化なしの基準を測定

現在の設定を保存し、他の試験に影響がないことを確認します。同じ端点・通信で、劣化を与えない状態のRTTまたは応答時間を記録します。

トラフィックがネットワークエミュレーターをインラインで通り、別経路に迂回していないことを確認します。

02 エンジン・ポートペア・フロー一致条件を確認

実際の配線に対応するエンジン・ポートペアを選び、Emulationモードを確認します。入口フィルターが今回のトラフィックを対象仮想リンクへ送るかを確認します。

テストトラフィックを送信し、対象リンクのパケット数が増えるかを確認します。ポートに通信があってリンクにはない場合、まず一致ルールを確認します。

03 方向・単位・有効状態を確認

A → BとB → Aは独立した方向です。対象方向の遅延が有効で、入力単位がms、設定が適用済みであることを確認します。

最初は固定100 msで明確な差を確認できます。多機能シリーズではFixed、FPGA画面ではConstantを選びます。

04 往復経路に応じて結果を読む

要求・応答が同じポートペアを通る場合、一方向に100 msを加えるとRTTは基準より約100 ms、両方向に各100 msを加えると約200 ms増加します。

測定を繰り返して基準と比較します。差が残る場合は、リンクカウンター、劣化前後のキャプチャー、業務ログで方向・経路を確認します。試験後は元の設定に戻します。

追加のサポートが必要ですか?

技術アドバイザーへの相談時は、以下をご準備ください。装置モデル・バージョン、ポート配線、エンジン・リンク、双方向設定、フィルター、設定前後の測定結果。

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